Galaxy note 10+(SCV45)を2年半使用｜バッテリーの劣化具合などをレビュー

私はauショップでSamsungの「Galaxy note10+(SCV45)」を購入し、2年半使い続けました。

当時で言えば最新のハイエンドモデルでしたが、今では中古で購入を検討している方が多いのではないでしょうか。楽天市場などで検索すれば、下記のように中古のGalaxy note10+ を探すことが出来ます。

しかし中古となると、アプリの動作やバッテリーの持ち具合などが気になる方も多いのではないでしょうか。

そこでGalaxy note10+(SCV45)を2年半使い続けた私が、アプリの動作やバッテリーの持ち具合などをデータを交えながらレビューいたします。

スペックについて

Galaxy note10+ のスペックが掲載されているページをご紹介しておきます。

　⇒Samsung公式サイト

　⇒楽天モバイル公式サイト

以下、基本スペックを抜粋してご紹介します。

CPUや内蔵メモリの性能はトップクラスで、アプリやゲームなどでモッサリしたことは1度もありません。

電池持ちも非常に良く、間違いなくハイエンドクラスのスマートフォンと言えるでしょう。

バッテリー性能の確認

Androidでは、設定からバッテリーの性能を確認することが出来ます。

「設定」⇒「端末情報」⇒「バッテリー情報」から、バッテリー性能を確認したものが以下の画像となります。

「内臓電池の充電能力は良好です(80%以上)」と表記されておりました。

こちらのメッセージは現状のバッテリーの状態に合わせて、以下の3種類のメッセージが表示されるようです。

2年半使用し続けた今でも、内臓電池の充電能力は80%以上をキープ出来ているようです。

バッテリーの使用状況の確認

Androidでは、設定からバッテリーの具体的な使用状況を確認することが出来ます。

「設定」⇒「バッテリーとデバイスケア」⇒「バッテリー」から、使用状況に応じてどのようにバッテリーが消費されているか、ご紹介いたします。

アプリの使用時間が短い日

アプリなどの使用時間が短い日のバッテリー使用状況です。（ネットサーフィン30分、Twitter30分、Youtube20分程度）

バッテリーは満タンの状態から、およそ16時間を経て約30%ほどになっていました。このペースならば、充電せずに24時間使用することは出来ていたでしょう。

スマホでゲームなどをしないライトユーザーならば、このぐらいのバッテリー性能であれば十分過ぎるぐらいだと言えます。

アプリの使用時間が長い日

アプリなどの使用時間が長い日のバッテリー使用状況です。（ネットサーフィン2時間30分、Twitter1時間、その他20分）

バッテリーは満タンの状態から、およそ12時間を経て約15%ほどになっていました。丸一日使うには、1回は充電が必要となる減り具合です。

しかしながら、使用していたアプリを見て頂くと分かるのですが、「トリマ」や「Miles」など、移動によってポイントが貯まるアプリがバックグラウンドで動作していたことが、バッテリー消費に大きく寄与していました。これらのアプリをオフにすることにより、もう少しバッテリー消費は抑えられていたかと思います。

アプリなどの動作について

chromeを用いたブラウジングや、Youtubeなどは特にストレスなく、スムーズに閲覧することが出来ます。

アプリでゲームはあまりしないのですが、過去で言うと「アイドルマスターシンデレラガールズ スターライトステージ」や「原神」、「Among us」といったゲームも特にもたつくことなく出来ていました。

また、アプリは300個ほどインストールされているのですが、動作に支障はありません。しばらく使っていないアプリは自動的に無効化されるおかげかなという気もします。（無効化されている場合でも、アプリをタップすればすぐに起動します）

中古でもオススメできる

2年半使用した今でも、Galaxy note10+は現役バリバリで、購入当時と変わらないハイスペックぶりを発揮してくれていますね。

最新モデルには手が出ないけど、サクサク動くハイスペックのスマホが欲しいという方は、ぜひGalaxy note10+の中古品も検討してみてはいかがでしょうか。

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