食洗機対応の片手鍋をAmazonなどで探しても、食洗機不可のものがヒットして困っていませんか?
検索システムはまだまだ発展途上ですね
そこで本記事では食洗機対応でおすすめの片手鍋をリサーチしてまとめました。
食洗機対応の片手鍋は、安くても2000円前後のものが多いです。
4000円、5000円以上する片手鍋もありますが、その予算があるならフライパン・鍋セットを買った方が有名メーカーで性能の良いものがセットで買えるので、そちらの方がオススメです。
これまで2台の卓上食洗機を使用。食洗機使用歴は2年。
現在はパナソニックの食洗機(NP-TH4)を使っています。
安さと軽さなら「アーネスト」の片手鍋
基本スペック | |
熱源 | ガス火・IH対応 |
サイズ | 15/18cm |
容量 | 1.2/1.8L |
重量 | 335/400g |
おすすめポイント
アーネストの片手鍋は安さと軽さが売りです。
15cmの鍋は1000円台とかなり安価で、Amazon売れ筋ランキングも1位です!(※2022年8月時点)
評価数も600以上でありながら、星4.4と高評価。
そして重量は今回紹介する鍋の中で最も軽く、女性の方に特にオススメできます。
また表面の凹凸加工によって熱が伝わりやすく、変形しにくい構造になっています。
鍋の両側に注ぎ口があるのも地味に嬉しいポイントです。
気になるポイント
フタが必要な方は別途購入する必要があります。
取っ手の部分が熱せられやすい構造になっているので、火元に近づけ過ぎないように注意が必要です。
目盛付きなら「下村企販」の片手鍋
基本スペック | |
熱源 | ガス火・IH対応 |
サイズ | 18/20cm |
容量 | 1.9/2.4L |
重量 | 470/545g |
おすすめポイント
下村企販の片手鍋も安さと軽さが売りです。
鍋の両側に注ぎ口があるのは、最初に紹介したアーネストの片手鍋と同じです。
しかし18cmサイズなら、アーネストの片手鍋よりも安価に購入できます。(※2022年8月時点)
20cmサイズも18cmと比較して300円程度しか価格が変わらないので、大きめの鍋を求めている方におすすめです。
また鍋の内側には200mlごとの目盛が刻まれており、わざわざ計量カップを使わなくて済みます。
気になるポイント
こちらもフタが必要な方は別途購入する必要があります。
取っ手の部分が熱せられやすい構造になっているので注意が必要です。
様々な料理を作るなら「VAKKIT」の片手鍋
基本スペック | |
熱源 | ガス火・IH対応 |
サイズ | 18cn |
容量 | 記載なし |
重量 | 1290g |
おすすめポイント
VAKKITの片手鍋は全体的にハイスペックです。
5層の花崗岩コーティングで、食材が張り付きにくい仕様になっています。
PFOAやPFASを用いたフッ素樹脂加工はされておらず、安全性が考慮されています。
(フッ素樹脂加工は危険性があるとされています。詳しくはGoogle検索結果をご参照下さい)
またオーブンにも対応しており、様々な料理に用いることが出来ます。
透明の強化ガラスのふた付きなのも便利ですね。
1年間の品質保証もついているので安心です。
気になるポイント
アーネストや下村企販の鍋は300~500gですが、この鍋は約1.3kgと重量が重いです。
お値段はやや高いですが、2022年8月時点ではAmazonで599円OFFクーポンが適用可能。
クーポンがあれば一層おすすめ出来ます。
「VAKKIT」よりも小さいサイズを求めるなら「SENSARTE」の片手鍋
基本スペック | |
熱源 | ガス火・IH対応 |
サイズ | 16cm/18cn |
容量 | 記載なし |
重量 | 1020g/1130g |
おすすめポイント
SENSARTEの片手鍋もオシャレでハイスペックです。
APEO&PFOA不使用のフッ素加工コーティングで食材が張り付きにくい仕様。
ガラスのふた付きでお得なセットとなっています。
また、持ち手部分が木目調の耐熱素材で熱くなりにくく扱いやすいです。
気になるポイント
VAKKITの片手鍋1.3kgよりは軽いですが、約1.1kg前後の重さがあります。
APEO&PFOA不使用とは言え、フッ素加工されてる点はやや気にかかるところでもあります。
2022年8月時点ではAmazonで300円OFFクーポンが適用可能。
VAKKITは18cmのみですが、こちらは16cmも選べます。
強度と熱伝導率を求めるなら「KIPROSTAR」の片手鍋
基本スペック | |
熱源 | ガス火・IH対応 |
サイズ | 16/18/20cm |
容量 | 1.9/2.7/3.3L |
重量 | 900/1100/1500g(ふた込み) |
おすすめポイント
キプロスター製の片手鍋は業務用ですが、評価が高いです。
Amazonでは評価数も100以上で、星4.3と高評価。(※2022年8月時点)
楽天でも80以上の評価があり、星4.5以上の評価を得ています。
鍋底が3層鋼になっており、熱が伝わりやすい構造です。
元々は業務用ということもあり、エッジロール工法によって高い強度を誇っています。
一体成形で作られているので、継ぎ目もなく頑丈で衛生的。
専用のなべぶたもついてきます。
気になるポイント
サイズにもよりますが、900~1500gと重めの部類に入ります。
付属のふたは透明ではないので、ふたを使用する場合は中を見ることは出来ません。
そして残念ながら、2022年に入り価格が高騰しています。
価格を確認してお高いようなら他の片手鍋でいいかなと思います。
まとめ
インスタント麺やみそ汁を作る程度であればアーネストの片手鍋、下村企販の片手鍋が軽量で扱いやすいのでおすすめです。
炒め物などの調理にも使用するのであれば、食材が張り付きにくいVAKKITかSENSARTEが良いでしょう。
使用用途に応じて、ぜひベストな片手鍋をチョイスして下さい!
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