ポンプ式の自転車の空気入れ、意外と疲れませんか?
夏場は特に、空気を入れるだけでも汗をたくさんかいて、それだけでイヤになってしまいますね。
そんなお悩みをお抱えのあなたに提案したいのが「自動」で空気を入れてくれる電動式の空気入れ。
ポンプ式でも1000~3000円程度までピンキリですが、電動式の空気入れの価格は4000~6000円前後。
しかも大抵はボールや自動車のタイヤなどの空気も入れられるようになっています。
本記事では、特にオススメだと思える自動の空気入れ5選を紹介いたします。
Xiaomi(シャオミ)|電動空気入れ 1S
格安のスマートフォンでお馴染みのXiaomiの「電動空気入れ 1S」です。
特徴
・Type-Cの充電式
・充電満タンの状態⇒自転車なら約10本のタイヤの空気充填が可能
・設定された空気圧まで空気を入れると自動停止
・重さは480gとコンパクト
・LEDライトあり
・バイク、自動車、ボールの空気入れも可能
気になるポイント
・稼働音が大きい
・日本語の説明書ではない
電動ということで、やはり稼働音は大きいようです。
実際に空気を入れている動画はこちらです。
日本語の説明書がないようですが、ボタンや表示が分かりやすく、それほど問題はなさそうです。
そこそこ有名な企業が販売している製品ですので、ひとまず安い価格帯で使ってみたい方にオススメ。
Wasasulua|CQB03
特徴
・Type-Cの充電式
・車のシガーソケットに接続して使用することも可能(専用コード付属)
・設定された空気圧まで空気を入れると自動停止
・メモリ機能あり(前回設定したパラメータを保存)
・重さは598g
・バイク、自動車、ボールの空気入れも可能
・高輝度ライト&緊急ライト付き(点滅)
・モバイルバッテリーとしても使用可能(6000mAh)
気になるポイント
・稼働音が大きい
こちらは日本語の説明書つき。
ライト機能が充実しています。またモバイルバッテリーの機能もあり、1台3役を担えます。
自転車で長旅をする方なら、こちらがいいかも知れませんね。
BORNET|電動空気入れ
特徴
・Type-Cの充電式
・設定された空気圧まで空気を入れると自動停止
・自動で最適量の空気を入れるモードあり
・重さは550g
・バイク、自動車、ボールの空気入れも可能
・LEDライト付き
・モバイルバッテリーとしても使用可能(5000mAh)
気になるポイント
・稼働音が大きい
こちらはAmazonにて、詳細な製品の紹介動画を見ることが可能です。
スマートな四角形の形状が特徴的で、モバイルバッテリーの機能もあり。
自動設定で空気を入れるモードがあるので、とにかく空気が入れられればOKな人はオススメ。
Tooge|電動エアコンプレッサー
特徴
・USB or シガーソケットによる充電式
(表記されていませんが、Type-Cではありません)
・シガーソケットの付属ケーブルは3m
・設定された空気圧まで空気を入れると自動停止
・重さは720g
・バイク、自動車、ボールの空気入れも可能
・安定して自立する形状
気になるポイント
・稼働音が大きい
・他製品と比べて重い
バケツ型でドッシリとしており、地面に安定して置くことが出来ます。
またシガーソケットに接続するケーブルが3mと長いのも特徴的。
自転車に加えて、自動車の空気も入れたい方にはオススメ。
TradeFKJapan(KuKiiRE)|スマート空気入れ
株式会社TradeFKJapanのブランド『KUKiiRE』より、スマート空気入れが登場。
特徴
・Type-Cの充電式
(表記されていませんが、Type-Cではありません)
・自動で最適量の空気を入れるモードあり
・メーカーは日本
・重さは430g
・LEDライトあり
・バイク、自動車、ボールの空気入れも可能
気になるポイント
・稼働音が大きい(掃除機と同じくらいとのこと)
重さは紹介した中でも最軽量の430g。
そして日本メーカーなので、説明書やサポートといった面では安心でしょう。
動画コンテンツでも説明があり、購入前に十分に検討することが出来ます。
↓一例として、動作音の動画を上げて下さっています。
お値段は執筆時で7980円となっておりますが、2022年4月23日9時~4月29日23:59まで、Amazonにて60台限定で15%OFFで販売されておりますので、Amazonでの購入をオススメします。
人気商品であるためか、Amazonや楽天では在庫がない場合があります。
その場合、公式サイトで予約することが出来ますので、公式サイトからの購入も検討してみて下さい。
>>KukiiRE 公式サイトで探すまとめ
どの製品も「稼働音」が大きいという点はあるものの、夜中などの時間帯でなければ問題ないでしょう。
モバイルバッテリーとして使用できるものも多いので、兼用として検討してみてもいいかも知れませんね。
さあ! あなたも、自転車の空気入れという煩わしい作業から解放されましょう!
コメント